2023.01.20

前回が今年初の投稿となったブログですが、今回はutility2号店の店長をしています僕がキーボードをカタカタ叩いております。

「何でもいいので時間があればブログお願いします。」

オープン直後くらいに後輩のタクトに言われました。

"何でもいい"って難しいですよね逆に。

何食べる?>>何でもいい。>>>中華は?>>>>中華は違う。

......みたいなこともありますしね。

おそらくタイミング的にはeffecten 2023spring collectionの制作秘話なんかをコソッと投稿するべきかと思うのだけれど、"何でもいい"の有効活用（?）をして好きに書いていくことにします。

昨日は地元や実家の空気を吸ってきました。何かきっかけがないとなかなか帰らない性格と、距離が近すぎるためにいつでも帰れる感が壁になり、久しぶりの帰省です。

実家での楽しみのひとつが自分の部屋の探索。

探索というほどもちろん広くはないけれど、雑に重ねてできたCDのタワーやクローゼットの中で眠っていた当時の装備品などなど、忘れていたことも曲やモノとリンクして思い出し、自分の歴史を改めて振り返ることができる。

そんな中、今回の戦利品はデニム2本。

こちらはCANTONという国産デニムブランドのもの。

2008年くらいにブランド復活した際に買ったものだったと思います。

肉厚でドライという頑丈なデニムですが、おそらく数回しか履いてないような...

最近の気分にマッチしていたので早速、本日着用中。

もう1本はLEVI'Sの569。

USラインで当時の中ではワイドデニムに属していてかなり気に入って数本持っていました。(今回は1本のみの発見...)

渋谷-原宿の古着屋、プライマルやUSにて現行モノで買っていました。

懐かしい。。。。

過去ものばかり振り返るのは洋服の企画をしている身として、あまり良くないのではと思いながら、当時の着方を回想して、今だったらどうするなんて考えるだけでも楽しいし新しいモノを産むこともできる。

自分の育った部屋を見渡しても、さまざまなジャンルが入り混じった2000年代前半を過ごしてきたことがわかる。

それぞれの文化をリスペクトしながら、これからも原宿で新しいモノをアウトプットしていきたい。

ということでながーくなりましたが、冒頭で触れた

effecten 2023spring collectionが立ち上がりましたので是非チェックしてみてください。

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